ルイ・ヴィトンの内ポケット内装交換の事例
Before
After
箇所 | 合皮製のポケット内装 |
修理内容 | こちらは内装が合成皮革のタイプのヴィトンのバッグです。 合成皮革が加水分解によりベタついてボロボロと剥離し、中のものが汚れてしまうというご相談でした。 |
金額 | 44,000円(税込) ※写真の箇所を含め、バッグのポケット3か所の内装を全て交換しました。価格は3か所合計の値段です。 |
詳細 | 加水分解が進んでしまった合成皮革の修理は難しいため、修理方法は内装交換となります。より長く使えるように、合皮よりも経年劣化しづらい同系色のシャンタン(ポリエステル生地)を選定し、張替えをしています。 修理するうえで一度内装を全て取り外しますが、取り外す際にベタベタが本体の革につかない様に慎重に解くことが重要です。ベタベタが革に付着してしまうと、汚れが取れづらく専用のクリーニングが必要になります。 |