ルイ・ヴィトンバッグの修理費用は?正規店と修理店の違いとオススメ修理店

ルイ・ヴィトンバッグの修理費用は?正規店と修理店の違いとオススメ修理店

ルイ・ヴィトンは、デザイン性の高いオリジナルのロゴが特徴的な高級ブランドです。バッグはとても人気な商品で、大切に取り扱っている方も多いでしょう。しかし、どんなに大切に扱っていてもシミやほつれなどは発生してしまいます。ルイ・ヴィトンのバッグはどこに修理依頼をすれば良いのでしょうか。この記事では、ルイ・ヴィトンのバッグを修理できる二つの方法について解説していきます。

正規店と修理店、どっちに頼むべき?

ルイ・ヴィトンのバッグが壊れてしまったときは、正規店で修理を依頼する方法と、外部の修理店に依頼する方法があります。

それぞれにメリット・デメリットが存在するため、それぞれを詳しく見ていきましょう。

正規店に依頼した場合のメリット・デメリット

正規店に依頼した場合のメリット・デメリットは、下記のとおりです。

<メリット>

  • 保証期間内であれば安く修理できることが多い
  • 特殊パーツを使っているバッグでも、同じパーツを使って修理してくれるためブランド品としての価値を保つことができる

正規店に依頼すれば、ルイ・ヴィトンの専門知識に詳しい担当者がバッグの修理を行います。また、特殊なパーツでも元のバッグと同じパーツを使って修理ができるので、ブランド品としての価値を保つことができます。

さらに、保証期間内であれば修理料金も安くなるので、お得に修理が可能です。依頼から6週間前後で納品になるので、余裕を持って依頼すると良いでしょう。

<デメリット>

  • 正規の値段のため、修理費用が高額
  • 海外から材料を取り寄せることがあるため、修理期間が長くなることがある
  • 純正の新品パーツを使用するため、修理箇所だけが新品のようになってしまう場合がある
  • 修理の個数制限がある

正規の材料を使用するため、安心感が得られる一方で、海外から材料を取り寄せることもあり、修理費用が高額になりやすいです。

また、『1回のご来店・ご配送につき合計2点まで、直近12ヶ月においてのお渡しは合計12点まで』という制限もあります。たくさん修理依頼する場合は、大きなデメリットとなるでしょう。

修理店に依頼した場合のメリット・デメリット

修理店に依頼した場合のメリット・デメリットは、下記のとおりです。

<メリット>

  • 正規店に比べて修理費用が安い
  • 修理の期間も短く、早く直してもらえる
  • 実例集が見れるため安心して頼める
  • メールなどでの無料相談ができる

正規店に比べて料金が安いのが最大のメリットです。修理期間も短いため、早く安く直してもらえます。また、店舗によっては実績を公式サイトに載せていることもあるので、過去にルイ・ヴィトンのバッグを取り扱ったかなども確認がとれます。正規店ではできない修理サービスもありますので、正規店に依頼したが断られてしまったという場合でも可能です。

<デメリット>

  • パーツがない場合には類似のものと交換になってしまう
  • モノグラムの色替えリメイクなどはできない
  • 業者によって費用や技術力が異なるため、慎重な業者選びが求められる

修理店に依頼した場合のデメリットとしては、正規店でしか扱えない材料や修理方法が挙げられます。ルイ・ヴィトンのロゴが入った生地やパーツは、非正規店では扱っていません。そのため、見た目が修理できても、細かいデザインまでは元に戻らないことが多いです。また、モノグラムの色変えリメイクなどはできないので注意が必要です。ロゴが気にならない場所の修理であればデメリットにならないので、修理店をうまく使いわけると良いでしょう。

ルイ・ヴィトンバッグの修理費用は?

ルイ・ヴィトンバッグの修理費用の料金比較

修理代の相場については、正規店と修理店を比較すると、直営店の方が1.2倍〜2倍ほど高いと言われています。ルイヴィトンでは、修理可能な箇所や概算金額は公式サイトに記載されていますので、公式の修理金額と修理店の金額と比較して決めると良いでしょう。

比較してみると、やはり修理店の方が価格は安く、修理対応箇所も多いため、「正規店に依頼したら断られてしまった……」という方は、修理店での修理を検討してみても良いでしょう。

ヴィトンのバッグラボでの修理事例集

ここでは、バッグラボが修理をしたヴィトンのバッグや財布の事例をご紹介いたします。

ショルダーストラップの根革交換①

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修理金額|1箇所:5,000円 2箇所:9,000円(税抜)

元のバッグと似た革を使い、ショルダーストラップの根革を交換しました。根革は、持ち手とバッグの本体をつなげている革のことを指します。

本体と裏地の縫い合わせを解き、根革を縫いつけたあと本体と裏地をミシンで縫い合わせて、カーブ部分は背縫いで閉じます。

根革にはヌメ革を使用し、すべて手縫いで修理いたしました。

ルイ・ヴィトンの修理には多く携わっているため、ほとんど違和感なく修理が可能です。

財布のコバの補修

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修理金額|10cm/1,000円〜(税抜)

財布は使っていると、赤の矢印部分のような剥がれや擦れによるダメージがでてきます。このようなダメージは、下地を整えて仕上げ剤を数種類重ね塗りをすることで、元に近い状態まで補修が可能です。

※補修前の状態や素材によって仕上がりは変わります。

ショルダーストラップの根革修理

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修理金額:4,400円(税込)

ルイ・ヴィトンのバッグの根革修理事例です。

根革は、持ち手とバッグの本体をつなげている革のことを指します。バッグを使用していると根革にはどうしても負荷がかかるので、バッグのパーツの中でも壊れやすい部分です。

この事例では、ショルダーストラップと同色の根革を取り付け、自然に仕上げました。

根革は負荷や経年劣化で切れやすいパーツですが、交換すれば元通りに使用できるのでぜひご依頼ください。

ルイ・ヴィトンのバッグのパイピング補修

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修理金額:11,000円(税込)

日常的にバッグを使用しているとパイピングも消耗しやすく、こちらの事例のように角が擦り切れてしまうことがあります。こちらの事例では、擦り切れた部分を元に近い状態まで補修いたしました。

パイピングの芯を修復するのは難しい作業です。より長く大切にバッグを使うためにも、パイピング補修はバッグラボにお任せください。

ヴィトンのバッグの修理ならバッグラボにお任せください

愛用しているルイ・ヴィトンバッグの修理や染め直しは、確かな技術と愛情を持つバッグラボにお任せください。

基本的な修理から正規店ではできないクリーニングまで幅広く修理を行います。

料金表は以下のページよりご確認ください。

お支払い方法・送料について

見積もりは無料・配達修理も行っております。

お見積もりは、公式サイトのメールフォームやLINE、Instagramからご相談していただくことができます。メールでのご相談の際は写真などをご添付の上、送っていただけますと幸いです。

配達修理も行っていますので気軽にご相談ください。

修理のお見積り

※メールからの相談の際は【@e-bag-morita.com】からお見積もり回答やお問い合わせ回答のメールが届きますので迷惑メールの解除を、よろしくお願いします。

職人技ならではの丁寧な修理が好評です

バッグラボでは、一つ一つのカバンを手作業で丁寧に修理しています。私たちの修理は、職人技ならではの細部へのこだわりと、長年培われた技術で選ばれています。お客様の大切なカバンを、心を込めて修理いたします。

まとめ

いつも愛用されているルイ・ヴィトンバッグの修理は正規店よりも修理店のほうが安く、丁寧に、早く修理ができます。ただし、店舗によって修理能力が異なるため、慎重な検討が大切です。バッグラボでは、ルイ・ヴィトンのバッグを数多く修理してきました。経験があるからこそ自信があります。依頼前のお見積もりはメール、LINE、Instagramから受け付けていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。宅配依頼も承っていますので、全国からのご依頼をお待ちしております。

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